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潤工社の強み、それは技術力に裏付けされたカスタマイズ生産にある。真摯にお客様の声に耳を傾け、ソリューションを提供する。多品種少量生産に取り組んできた潤工社の原点だ。グローバル市場においても多様なニーズに応え、革新を追求する姿勢は変わらない。二人で創業した潤工社は70年の時を経て、日本のみならず国籍や言語、文化も異なる711名※のアソシエイトが活躍する規模に成長した。混乱期に陥った無益な対立など悪しき慣習を繰り返さないため、潤工社は建設的意見を自由に述べ、年齢・立場に関わらず価値を創造できるオープンでフラットな運営を大切にしている。創造力と実行力を持ったアソシエイト、その一人ひとりの成長とともに、国際社会で「質的一流の国際企業」として広く認められることを目指し、潤工社はさらに前進していく。※2024年4月現在独自設計の設備でカスタム製造に応える米国の医療機器関連製品展示会にて山梨オペレイションズセンター開発製造拠点として、1990年には山梨県笛吹市に「山梨オペレイションズセンター」、2000年には茨城県笠間市に「笠間オペレイションズセンター」、2012年には中国蘇州市に「潤工社(蘇州)電子科技有限公司」を開設した。潤工社の技術やノウハウを集約し、モノづくりのハブとして、グローバルの需要に迅速に対応できる生産力を拡大していった。2025年秋には笠間に3棟目が竣工。急増する医療関連製品の需要に対応し、半導体ならびに情報通信分野における新技術の開発も推進していく。笠間オペレイションズセンター 第3棟の完成予想図(手前の建物)潤工社は国際化の推進に舵を切り、2009年から中国での営業活動を本格化、2013年に米国、2017年には欧州に販売拠点を広げました。世界47の国と地域※に製品を届け、活動の場を広げています。開発製造拠点、生産力を拡大国際化を歩むカスタマイズ生産の強み質的一流の国際企業として

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