潤工社について
Enabling Technology Innovators
よりよい未来創りに向けて世界を革新していくテクノロジーリーダーのために、常に進化を続け、価値あるソリューションを提供して社会を豊かに潤す。
それが潤工社の目指す姿です。
潤工社について
Enabling Technology Innovators
よりよい未来創りに向けて世界を革新していくテクノロジーリーダーのために、常に進化を続け、価値あるソリューションを提供して社会を豊かに潤す。
それが潤工社の目指す姿です。
2024年4月現在
潤工社は、フッ素ポリマーをはじめとしたハイパフォーマンスポリマーの成形加工により、ワイヤ・ケーブル、チューブ・継手、フィルム、射出成形品、それらを複合化させた高機能コンポーネンツ製品を提供しています。1954年の設立以来一貫して、質的一流を目指す技術集約型の企業として研究開発を推し進めてまいりました。1961年には、世界に先駆けて熱溶融フッ素ポリマーFEP製品の開発に成功。コンピュータ時代の到来とともに、日本市場で圧倒的な支持をもって受け入れられました。
現在では、その技術は、医療、宇宙、情報通信、半導体領域をはじめ世界中で幅広い産業分野に応用されています。スーパーコンピュータからロケット、医療用デバイス、化学プラントまで、各分野のテクノロジーリーダーであるお客様が抱える個別の課題に寄り添い、カスタマイズしたソリューションを提供すべく研鑽を重ねてまいりました。
ポリマー製品の開発にあたっては、ハイテクノロジー分野の高精度化・高密度化・大容量化ニーズや先端産業分野の多彩なニーズに対応する“High
Performance”、宇宙をはじめとする極限環境での長期使用に耐えうる“High Durability”、そして、品質・納期・サービス、全てにおいて最高レベルを実現する“High
Quality”という3つの視点からアプローチしています。
潤工社の名前には「工業を通じて社会を潤し、社会が豊かに発展することに貢献する」という意味が込められています。常に技術を進化させ、そのお客様にとって唯一無二となる「比類ない価値」を創造し続けることでそのニーズを満たし、最終的には世界の人々のQOL(生活の質)を向上させて社会を豊かに潤したいという強い想いを持っています。
現在、潤工社は国際ビジネスを積極的に進めており、欧米、中国、日本における全8拠点で事業を展開しています。711人のアソシエイトにより、47の国と地域にある約1500社のお客様と取引を継続しており、価値あるソリューションの提供を実践しています。
全ての製品は日本で設計され、厳格な基準のもとに製造されています。また、積極的な先進技術開発とともに国内外の特許の獲得に力を入れており、米国、欧州、中国、その他のアジア各国に特許を出願、日本国内をもあわせた現在の特許保有数は160を超えています。
※潤工社では、職務や役割に関係なく、一人ひとりの社員のことを、「仲間」を意味する「アソシエイト」と呼んでいます。
世界初の熱溶融フッ素ポリマー成形加工メーカーとして1961年以来業界をリード
47の国と地域のお客様に潤工社の価値あるソリューションを提供
グローバルでの知的財産網の構築に注力、特許保有数は160以上
欧米、アジアの全8拠点で711人のアソシエイトが活躍
半世紀以上前、世界初の快挙から現在にいたるまで潤工社のDNAはアソシエイト一人ひとりのなかに脈々と息づいています。
東京都世田谷区梅ケ丘に資本金150千円でポリマー製品の製造販売を目的として設立
熱溶融フッ素ポリマーFEPチューブの生産開始(世界初)
FEP電線の生産開始(世界初)
W. L. Gore & Associates, Inc.と技術提携締結(その後2009年に関係解消)
液漏れ検知システムの生産開始
マイクロ波・ミリ波同軸ケーブルアセンブリの生産開始
フッ素ポリマー熱交換器の生産開始
超音波診断装置用プローブケーブルの生産開始
極細同軸ケーブルヒンジアセンブリの生産開始
フラット&ハイフレックスケーブル生産開始
ハイバリアチューブの生産開始
低摩擦ポリウレタンチューブの生産開始
中国市場進出:蘇州に資本100%の現地法人設立
スーパーコンピュータ「京」用高速大容量信号伝送ケーブルの生産開始
カテーテル成形用引裂性熱収縮チューブの生産開始
米国 デラウェア州にJunkosha USA Inc.設立、2017年カリフォルニア州アーバインに営業オフィス開設
医療用熱電対ケーブル&アセンブリの生産開始
超極細電線AWG54生産開始
英国 ロンドンにJunkosha UK Limited設立、チェルトナムにJunkosha USA Inc. (European Office) 開設
PEEKチューブの生産開始