新入アソシエイト対談

研修制度

潤工社の新入アソシエイトには、10か月にわたる充実した研修があります。
研修でどのような学びや気づきを得られたのか、入社2年目の二人にインタビューしました。

  • K.S.

    総務
    2023年入社

  • T.S.

    生産技術開発(生産プロセスの改善)
    2023年入社

研修ではどのようなことを学びましたか。

T.S.
潤工社の研修は10か月と充実しています。最初の3か月は品質管理や製品知識などを講義形式で学び、その後は製造工程や顧客対応などの業務をOJTで習得しました。製造工程では実際に手を動かす研修が多く、製品についての詳細な知識を深めることができました。また研修先のさまざまなチームで、「品質」という言葉を頻繁に耳にし、品質への強いこだわりと意識の高さを実感しました。
K.S.
入社当初は、会社がどのようなビジネスモデルで利益を生み出しているかピンときませんでした。でも、製造や設計の現場を経験する中で、高い技術力が利益の源泉になっていると実感しました。研修を通じて多くのチームを回り、会社の全体像を把握できたことが、総務として働く上で安心感につながっています。

研修での苦労はありましたか。

T.S.
学生時代は機械専攻でしたので、化学領域のポリマー製品の製造方法を理解するのに苦労しました。でも、先輩アソシエイトは親身に話を聞いてくれますし、細かい疑問にも一つひとつ丁寧に応えてくださいました。
入社直後は人間関係をうまく築くことができるか不安もあったのですが、若手の先輩アソシエイトがメンターにつく「MCS」という制度があり、研修中の不安や悩みなど相談できました。今も定期的に仕事の相談に乗ってもらっていて、ありがたいなと思います。
K.S.
研修では聞き慣れない製品名や技術用語を覚えるのが大変でした。学生時代は文系専攻でしたが、研修で疑問に思うことや不明な点を各チームの研修講師アソシエイトに積極的に質問したり研修資料を見返したりするなどして、理解を深めました。潤工社は年齢や肩書きにとらわれず、「さん」づけで呼び合い、新入アソシエイトもフランクに話すことができます。
カスタマーサポートの研修では、電話対応への苦手意識があったため、顧客対応が思うようにうまくいきませんでした。現場で実践的な経験を積む中で、お客様とのコミュニケーションスキルを身につけることができました。コミュニケーションスキルは、現在の総務の業務にとても役立っています。
研修での課題発表に向けて準備中

今はどのような仕事をしていますか。

K.S.
総務では、社会保険や産休・育休制度、健康診断の手続きから採用に関わる業務まで幅広く担っています。高校生の採用も担当しており、特に、人の資質を見出す採用活動に携わることができ、やりがいを感じています。各チームの責任者と頻繁にやり取りすることも多く、視野が広がり、新たな発見があります。さまざまなチームと関わるため、OJTでお世話になったリーダーなど、研修で築いた人間関係に助けられています。相手から「ありがとう」と感謝の言葉をいただくとうれしいですね。
T.S.
生産技術のチームで、製造機械の生産効率や品質向上に取り組んでいます。研修で、茨城と山梨の各製造現場を経験できたことは大きかったですね。研修時の人間関係が活きていますし、その際に誰がどの専門が強いかも把握できたため、困った時に、アドバイスをもとめやすいです。新しい機械を立ち上げる時も、機械のチームの協力を得て進めることができました。
また、役員との距離が近く、日常的に会話をしますし、食事を一緒にすることもあります。
製造現場でチューブを確認中

潤工社で、どのように自分らしさを発揮していきたいですか。

T.S.
積極的に新しいことに挑戦することです。会社としても主体的なチャレンジを後押ししてくれますし、私も「失敗したらどうしようと悩むのは時間がもったいない、まずやってみよう」と思うタイプなので、企業文化に合っていると感じます。
挑戦を通じてさまざまな経験を積み、今のリーダーのように現場から頼られる存在になりたいです。また製品のコストダウンにより利益率を高めるなど、具体的な数値として結果を出していきたいです。
ゆくゆくは、専攻を生かして機械のチームで働きたい気持ちもありますし、人事にも興味があります。自分を枠にはめず、いろんなことに取り組んでいきたいです。
K.S.
他のチームの依頼は誠実に向き合い、自分がお願いをする時も相手への誠意と尊重を忘れないようにしています。信頼関係を築きながら、専門知識を高めることが当面の目標です。
総務の仕事は、表に出ることは少ないですが、会社を支える重要な役割を担っていると認識して働いています。

働き方や、休日の過ごし方について教えてください。

T.S.
基本的に週末は休みで、年間休日も132日ととても多いです。たまに休日出勤がありますが、周りの方も振替休日や有休休暇を柔軟に取っているので、私も取りやすいです。自分の裁量で進められることも多く、無理のないよう仕事を配分しています。最近ロードバイクに乗り始めたので、筑波山や水戸の千波湖などで、自然を満喫するのがマイブームです。
K.S.
土日祝日は休みなので、友人と一緒に過ごしたり、趣味の料理をしたりしています。今働いている茨城県の笠間も研修で行った山梨も、自然が豊かで、名産物や銘菓もたくさんあります。山梨ではおいしいフルーツをたくさん楽しめましたし、笠間では栗のモンブランがお気に入りです(笑)。

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※アソシエイトの所属するチーム名・仕事内容はインタビュー当時のものです。(2024年12月)
※潤工社では、職務や役割に関係なく、一人ひとりの社員のことを、「仲間」を意味する「アソシエイト」と呼んでいます。