二年目で希望する営業へ
最先端技術産業に関わり、やりがいを実感

入社後、グローバルカスタマーサポートチーム（GCS）に配属となり、入社1年4か月で希望する営業も兼務することになりました。現在は、主に半導体製造装置向けのケーブルを担当し、OJTを通じて業務を学んでいます。お客様に市況や需要予測を伺いながら、社内の設計担当者と共に工場で実物を確認し、製品の詳細を学んでいます。
営業の現場では、日々予測できない出来事が発生しますが、それを、一つひとつ乗り越えることでやりがいと成長を実感しています。半導体という私たちの生活を支える基幹産業の一翼を担い、新しい価値を生み出すことに毎日わくわくしながら取り組んでいます。

先日、私の手違いで納期回答に不備が生じてしまいましたが、物流チームやカスタマーサポートチームなど、関係チームの担当者が迅速に対応してくれたおかげで、お客様への影響を最小限に抑えることができました。今回の経験から得た教訓は、業務が多いときこそ冷静に対応することの重要性です。また、日頃から感謝の気持ちを伝え、良好な関係を築くことの大切さを再認識しました。今後は、失敗から学んだことを共有し、チーム全体の成長につなげるように努めていきたいです。

業務で生きた英語を学ぶ
全社横断チームで企業文化醸成も

海外営業の仕事では、製品知識やお客様情報、技術的な話をする英語力、そして海外ビジネスマナーを身に着けることが必要です。毎日の英語学習や、業務上の英文メールから実際に使える表現や知識を意識して学んでいます。
普段の業務のほかに「JPC活動」という、全社横断のチームで課題解決するプロジェクトに参加しています。私たちのチームのテーマは組織力を高める「企業文化の醸成」です。この活動を通じて、営業という立場だけでなく、広い視野を持つことができるようになりました。
将来、ライフステージが変わっても働き続けたいと考えています。今は、さまざまなことにチャレンジして、自分の強みを生かし、より多くの価値を生み出せる人材になることが目標です。営業として海外顧客を担当する中で、市場についても知識をつけ、ゆくゆくは、製品の販売戦略や、製品の情報発信にも関わりたいです。

主体的な姿勢が重要

当社では、自発的に行動する力が求められます。例えば、私自身も、分からないことはまず自分で調べ、それでも解決できない場合は積極的に先輩アソシエイトに質問しています。そのため、仕事を受け身で待つのではなく、自ら積極的に発信することを意識しています。また、先輩アソシエイトの行動を観察し、そこから学ぶ姿勢を大切にしながら、日々の業務に取り組んでいます。このように、常に前向きな姿勢で仕事に取り組むことで、より良い成果を達成できると考えています。