アソシエイト紹介
M.K. : 調達
2022年入社 情報処理専攻
アソシエイト紹介
M.K. : 調達
2022年入社 情報処理専攻
入社前の工場見学で、初めて潤工社を訪れました。そこで印象に残ったのは、アソシエイトの丁寧な対応や、クリーンな製造現場でした。また、ガラス張りの社屋は明るくて、社内は整理整頓され、ゴミ一つありませんでした。このような環境を見て、この職場で働きたいと強く感じました。
入社後は二年間、製造チームに配属となり、電線の小分け作業を担当しました。
製造チームでは、若手メンバーが中心となって業務改善の提案を行い、それを実際の作業に取り入れています。私も、書類記入の手間を軽減するため、項目を減らした新しいフォームを提案し、採用されました。
社内では誰もが「さん」づけで呼び合い、年次や肩書きに関係なく、対等に接しています。一人ひとりの声に、自然と耳を傾ける文化ができていますし、私自身も「職場をよくするにはどうすればいいか」と考える習慣がつきました。
配属当初、夜勤シフトに慣れず、体調を崩してしまった時期がありました。リーダーに相談すると、しばらく夜勤を外してもらうことができ、その配慮にとても感謝しています。製造チームというと男性が多いイメージですが、実際は、女性のアソシエイトも多く「何かあったら声をかけてね」と気遣ってくれました。体調が落ち着いて夜勤を始めるようになると、むしろ人が少なく、仕事に集中できることに気づきました。
2024年に調達チームに異動し、段ボールやリールなどの発注や納期調整を担当しています。潤工社の製品や資材は多岐にわたり、取引先も多いため、業務知識を身に付けるのは大変です。異動直後には、納品書の数量を間違えるミスもありました。しかし、最近では急な変更依頼にも、少しずつ周りのアソシエイトの手を借りずに対応できるようになりました。うまく調整できて取引先や製造現場から感謝の言葉をいただいた時は、とてもうれしく、自身の成長を実感します。
また、新しい資材を調達する際、見積もりを取り、製造を依頼して納期を調整するという一連のプロセスをサポートいただきながら、自身がリードして進めました。その結果、大きな達成感を得ることができました。
調達の仕事は目立たないかもしれませんが、社内外の多くの人と関わる楽しさがあります。また会社全体の「もの」の流れを理解することで、視野も広がっています。
一方で、調達コストをどう下げるかの課題もあり、難しさを感じる時もあります。
厳しい局面もあるからこそ、日頃から取引先と信頼関係を築き、困難な時には助け合える関係を作っておくことが重要です。調達チームは取引先の窓口として、会社の代表であることを常に意識し、信頼される行動を心がけています。一緒に仕事をする二人の先輩アソシエイトは豊富な経験を持っており、毎日が学びの連続です。このチームでたくさんの経験を積み、将来的には調達の仕事をリードできるようになりたいです。
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※アソシエイトの所属するチーム名・仕事内容はインタビュー当時のものです。(2024年12月)
※潤工社では、職務や役割に関係なく、一人ひとりの社員のことを、「仲間」を意味する「アソシエイト」と呼んでいます。